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「美唄屯田兵の歌」は、由来不詳の伝承歌。
[編集] 作者・作成年次
- 作詞作曲・不明
- 年次・不明
[編集] 歌詞
- 美唄川の岸のほとりに営所が見える
- あれは屯田騎兵隊
- 堂々五尺の ますらをが
- 冬は吹かるる この雪に
- 夏はいただく この月に
- 剛毅どうどと 天を焼く
- 片腕切るべし コサック兵
- 靴で蹴るべし ロシヤの兵
- きんぽ きんぽ きんぽ
[編集] 出典
『美唄の屯田兵』(美唄市)
[編集] 解説
昭和40年代に行われた美唄屯田兵家族の座談会で、出席者が覚えていたものを披露した。
歌詞の内容から日露戦争前後に歌われたものと思われる。
[編集] 参考