「管楽器向け 屯田兵」の版間の差分
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『管属楽器独習之友』に収録されている「屯田兵」は、明治26(1893)年発表の『小学校唱歌巻之六』に収録された男生徒向けの「[[唱歌 屯田兵]]」に歌詞が類似している。 | 『管属楽器独習之友』に収録されている「屯田兵」は、明治26(1893)年発表の『小学校唱歌巻之六』に収録された男生徒向けの「[[唱歌 屯田兵]]」に歌詞が類似している。 | ||
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2014年5月28日 (水) 17:13時点における最新版
『管属楽器独習之友』に収録されている「屯田兵」は、明治26(1893)年発表の『小学校唱歌巻之六』に収録された男生徒向けの「唱歌 屯田兵」に歌詞が類似している。
目次 |
[編集] 作者・作成年次
- 作詞・不明
- 作曲・不明
- 年次・明治28(1895)年
[編集] 歌詞
1
- 蝦夷の荒野に 身を寄せて
- 働く人は自ずから
- 黄金の山に 登るごと
- 宝の海に 入るごとし
2
- 事なき時は 鍬とりて
- 国の富をば 開くべし
- 事ある時は 太刀とりて
- 北の鎖鑰(おさえ)を 守るべし
[編集] 出典
『管属楽器独習之友・第1集』(明治28年・1895年)
[編集] 解説
[編集] 参考