「乾咲次郎」を編集中
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== プロフィール == | == プロフィール == | ||
− | : | + | :乾 咲次郎(明治24年7月入地 兵庫県出身 兵屋番号56番・家族) |
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== 出典元 == | == 出典元 == | ||
− | : | + | :『当麻町史』(1975年・昭和50年)<『永山町史』 |
== 要旨 == | == 要旨 == | ||
− | + | 入地時の食事の様子について | |
<br> | <br> | ||
− | == | + | == 証言内容 == |
(明治二十四年四月八日)兵庫県庁二階で検査を受けることになり、朝早くから家族四人揃うて行く。九時から戸主の体格検査、私は三番目にすませ、屯田歩兵吉田大尉の前へ、父母と妹を連れて立つ。大尉は母に向って「北海辺へ行けば色を黒くして働かなきゃならんぞ」「ハイ」こんなことで検査も終る。帰りがけにさきの奉公先きの岩田の前を通るので、立ちよって屯田兵の検査を受けたことを如したら、親方は「屯田兵なんて土方みたいなものだ」と軽べつした目つきで私を見る。<br> | (明治二十四年四月八日)兵庫県庁二階で検査を受けることになり、朝早くから家族四人揃うて行く。九時から戸主の体格検査、私は三番目にすませ、屯田歩兵吉田大尉の前へ、父母と妹を連れて立つ。大尉は母に向って「北海辺へ行けば色を黒くして働かなきゃならんぞ」「ハイ」こんなことで検査も終る。帰りがけにさきの奉公先きの岩田の前を通るので、立ちよって屯田兵の検査を受けたことを如したら、親方は「屯田兵なんて土方みたいなものだ」と軽べつした目つきで私を見る。<br> |